STEP 1到着後に状態を確認して、冷凍庫へ
配送用の段ボールから取り出して、輸送中の衝撃による崩れがないかをご確認ください。問題がなければ、商品の箱やパックに入ったまま冷凍庫で保管します。
商品により目安は異なりますが、冷凍状態のままで約30日保存できる商品が中心です。
冷凍ケーキの解凍は、冷蔵庫で8時間が目安です。ただ、いちばんおいしく召し上がるなら、前日の夜から。実は、解凍したてよりも、少し休ませたケーキの方がおいしいからです。お急ぎのときの方法から、保存の目安、ご家庭でケーキを冷凍するコツまで、このページでご案内します。
生クリームのケーキを基準にした早見表です。時間は当店の商品を基準にした目安で、商品ページや同梱のご案内に別の記載がある場合は、そちらを優先してください。
| 解凍方法 | 判定 | 目安・理由 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫でゆっくり解凍 | ◎ 基本 | 前日の夜に冷蔵庫へ移すのがいちばん確実です(冷蔵庫によって解ける速さに差があるため)。8時間以上 |
| 常温に置いて解凍 | ✕ | クリームが溶けてしまうトラブルが起きやすい。冷蔵庫でゆっくりが確実 |
| 電子レンジで解凍 | △ 条件付き | クリーム不使用のタルト等のみ。500W 約1分→表面の氷が溶けたらすぐ止め、冷蔵庫へ。冷蔵庫での時間は半分程度で済みます |
| 解凍後の再冷凍 | ✕ | 品質低下の原因に。解凍後は24時間以内(おいしさの目安)に。※まだ中心が凍っている場合は別 |
※クリームを使わない焼き菓子類は種類別の解凍目安をご覧ください。
解凍のコツさえ押さえれば、冷凍ケーキは味も見た目も生のケーキに引けを取りません。ソルシエは松山の洋菓子店から、誕生日・お祝いのホールケーキを冷凍便で全国へお届けしています。
原則として、電子レンジでの解凍はおすすめしていません。少しでも時間を短くしたいときは、状況に合う方法をお選びください(上から順におすすめです)。
※電子レンジの時間(500W 約1分など)や、そのあとの冷蔵庫の時間はあくまで目安です。機種や商品によって仕上がりが変わります。
常温に置いて急ぐ方法は、クリームが溶けてしまうトラブルが起きやすいため、おすすめしません。時間に余裕があるときは、前日の夜から冷蔵庫でゆっくり解凍するのがいちばん確実です。
どの種類でも、前日の夜に冷蔵庫へ移すのが基本です。これさえ守れば失敗しません。目安はホールケーキで8時間以上、プティガトーなど小さなものは6時間以上ですが、前日の夜からなら、どちらも余裕をもって間に合います。そのうえで、クリームを使っていない焼き菓子には「常温」という近道もあります(クリームのあるケーキは、常温だと溶けてしまうため使えません)。
※結露は、クリームの有無に関係なく温度差で発生します。当店の商品は密封パックでお届けしているため、結露は袋の外側に付き、袋のまま解凍すれば中身がふやける心配はほとんどありません。ただし常温は温度差が大きいぶん結露が増え、袋のまわりが濡れて扱いにくくなります。品質が損なわれるわけではありませんが、この点でも冷蔵庫での解凍がおすすめです。
| 種類 | 解凍の目安 | ひとくちメモ |
|---|---|---|
| ホールケーキ(生クリーム・デコ/タルト/チーズケーキ/ムース・レアチーズ) | 冷蔵庫で8時間以上 | 前日の夜に冷蔵庫へ移すのが確実です。大きいほど長めに |
| プティガトー・カットケーキ・カップケーキ | 冷蔵庫で6時間以上 | 中身がスポンジでもムースでも、当店では6時間で揃えています |
| スポンジ台・シフォン(クリームなし) | 常温解凍で約30分(電子レンジなら解凍モードで約4分) | どちらもラップをしたまま解凍してください。電子レンジは機種により出力が異なるため、初めての際は短めの時間からお試しください |
| パウンド・ガトーショコラ・バウムクーヘン | 冷蔵庫がおすすめ(常温解凍も可) | 常温だと袋のまわりが濡れることがあります。当店のガトーショコラはクリームをトッピングしているため、温めないでください |
上の時間は当店の商品を基準にした目安です。商品ページや同梱のご案内に別の記載がある場合は、そちらを優先してください。
ソルシエの冷凍ケーキが届いた方へ
STEP 1配送用の段ボールから取り出して、輸送中の衝撃による崩れがないかをご確認ください。問題がなければ、商品の箱やパックに入ったまま冷凍庫で保管します。
商品により目安は異なりますが、冷凍状態のままで約30日保存できる商品が中心です。
STEP 2前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫へ移し、ゆっくり解凍してください。8時間以上かかりますが、前日の夜からをおすすめしています。冷蔵庫によって解ける速さに差があり、8時間ちょうどだと中心が凍ったままになることがあるためです。
常温で急いで戻すと、クリームが溶けてしまうことがあります。冷蔵庫でゆっくりが確実です。
実は、解凍したてが一番おいしいわけではありません。クリームとスポンジのケーキは、解凍が終わってから数時間おくと、クリームの水分がスポンジになじんで、しっとりと落ち着きます。前日の夜から解凍しておくと、この「休ませる時間」まで含めてちょうどよく間に合います。前日の夜に解凍をはじめて、当日の夕食後に召し上がる——これが、いちばんおいしいタイミングです。
お召し上がりは、解凍が終わってから24時間以内が目安です。食べきれなかった場合の再冷凍は、品質低下につながるためお控えください。
お祝いの前にキャンドルや飾りを準備しておくと、きれいな状態で仕上げやすくなります。
当店の冷凍ケーキの目安
前日の夜に冷蔵庫へ移しても、当日の朝に移しても、解凍が終わるのは「食べる日」です。その日を1日目として、翌々日までにお召し上がりください。
解凍したケーキが食べきれないときは、再冷凍はせず冷蔵庫で保存し、3日以内にお召し上がりください。このとき、密閉容器に入れるか、切った断面にラップを密着させてください。乾燥を防ぐことで、3日目までおいしさが保てます。
食べきれないと分かっているときは、はじめから全部解凍せず、凍ったまま食べる分だけ切り分けて、残りをすぐ冷凍庫へ戻すのがおすすめです。解凍していないので再冷凍にはあたらず、品質はほとんど落ちません。
詳しい賞味期限は、商品ページや同梱のご案内をご確認ください。
到着時に崩れや破損が見られた場合は、お写真を残したうえで お問い合わせフォーム からご連絡ください。
注文内容やお届け状況を確認しながら、順次ご案内いたします。
解凍・保存・配送についてのご質問は、よくあるご質問にまとめています。
買ってきた生ケーキや、食べきれなかった生ケーキは、種類によってはご家庭でも冷凍できます。ただし、載っているパーツによって向き不向きがはっきり分かれます。まずはお手元のケーキがどちらか、確かめてみてください。
※一度解凍した冷凍ケーキを凍らせ直したい場合は、この章の「一度解凍したケーキの再冷凍は?」をご覧ください。
向いています: スポンジ系・パウンドケーキやガトーショコラなどのバター系・チーズケーキ・ムース系・シフォンケーキ
ご家庭の冷凍庫ではおすすめしないもの——次の3つは「少し風味が変わる」という程度ではなく、食感がはっきり損なわれてしまいます。
どうしても保存したいときは、デコレーションや生のフルーツを外す/食べる分だけ切ってから凍らせる/早めに食べきる。この3つで、失敗はかなり防げます。
デコレーションが潰れそうなときは、先に30分〜1時間ほど包まずに冷凍庫へ入れ、表面のクリームを固めてから包みます。やわらかいうちにラップをすると、クリームが潰れてしまうためです。
※お店から冷凍で届いたケーキは、すでに凍っているので、箱のまま保管して大丈夫です。
ご家庭の冷凍庫は開け閉めで温度が揺れ、霜(冷凍焼け)や匂い移りも進むため、約2週間を目安に食べきるのがおすすめです。2週間を過ぎると傷んでしまう、という意味ではありません。風味が落ちてしまうためです。
お店の冷凍ケーキが約30日もつのは、氷の粒が育つ温度帯(−1〜−5℃)を −26℃の強い風で一気に通り抜けさせているのと、冷凍を前提にした配合設計のためです。ご家庭の冷凍庫(−18℃・無風)ではゆっくり凍るぶん氷の粒が大きくなり、食感が変わります。
完全に解けてしまったあとの再冷凍は、おすすめしません。理由は2つあります。
ひとつは食感です。一度とけた水分をご家庭の冷凍庫でゆっくり凍らせると、氷の粒が大きく育ち、スポンジやクリームの組織を内側から壊してしまいます。次に解凍したときに、ぱさついた食感になってしまいます。
もうひとつは衛生面です。冷凍しても菌はいなくなるわけではなく、活動が止まっているだけです。完全に解けているあいだに増えた分は、凍らせ直してもそのまま残ります。
まだ中心が凍っているなら、戻して大丈夫です。冷蔵庫に移してから1〜2時間以内で、中心がまだカチカチに凍っていれば、冷凍庫に戻しても影響は小さめです。
迷ったときは、凍ったまま食べる分だけ切り分ける方法をおすすめします。
お店の冷凍ケーキと同じく、冷蔵庫でゆっくり解凍してください。ご家庭で冷凍した分は、2週間を待たずなるべく早めに食べきると安心です。
ご家庭の冷凍庫では、どうしても氷の粒が大きくなるぶん、食感が変わってしまいます。当店の冷凍ケーキは、はじめから冷凍と解凍を前提に配合を設計し、−26℃の風で一気に凍らせています。同じ「冷凍したケーキ」でも、分かれ目はここにあります。
Why It Tastes Good
「冷凍すると味が落ちるのでは」と心配される方もいらっしゃいます。ソルシエのケーキは、冷凍と解凍を前提に設計しています。凍らせても味が落ちないように工夫している、というより、解凍したときが一番おいしくなるように、はじめから配合を組み立てています。
ケーキを構成するパーツは水分量や素材の組み合わせで仕上がりが大きく変わるため、2005年の販売開始から20年以上つづく冷凍ケーキ開発のなかで、生クリームやカスタードの配合、タルト生地とのバランスを調整してきました。
私たちがしているのは、突き詰めると「水の管理」です。

ケーキの水分は −1〜−5℃ のあいだで最も凍り、この温度帯をゆっくり通るほど、氷の粒が大きく育ちます。当店では業務用の冷凍室で −26℃の強い風を当て、この帯を一気に通り抜けさせています。氷の粒が小さいままなら、生地やクリームの組織は壊れません。(ご家庭の冷凍庫は −18℃・無風のため、ここをゆっくり通ります)

きのこなどにも含まれる天然の糖質トレハロースを、生クリームにもカスタードにも配合しています。糖が水分をしっかり抱え込み、氷の粒が大きく育つのを抑えてくれます。解凍したあとにしっとり感が戻るのは、この働きによるものです。
そして、生のフルーツは使いません。いちばん人気の苺タルトの苺も、スポンジにサンドする苺も、すべて砂糖で煮たコンポートです。生のままでは、凍るときに細胞が壊れて水が出てしまうためです。砂糖が水分を抱え込むので、凍らせても水が出にくくなります(トレハロースと同じ働きです)。
さらに、冷凍と解凍に耐えるよう、生地やクリームに使うでん粉の種類まで選んでいます。
商品は密封したパックでお届けしています。冷凍と常温の温度差で結露は必ず発生しますが、水滴が付くのは袋の外側です。中身は守られたまま届き、そのまま冷蔵庫に入れれば、袋のまま解凍できます。
冷凍で届いたケーキが、解凍するとできたてのように戻る——この積み重ねを、私たちは「魔法」と呼んでいます。